まあ最後のニュースといっても何もありませんが。井上陽水風に。

2ヶ月10日間の短い冒険が終わりました。
おそらく、いや間違いなく自分が想像していた以上の体験ができたと思います。
ただ、自分がやろうとしていたことが全て出来たかと言えば、そうではないですが。
けど今回は、前回ジンバから日本に帰った時よりも満足しています。いろいろな面で。

実際、今のジンバブエは、僕が以前居たときとはかなり状況が違いました。
それは、このブログでずっとお伝えしたことより、明らかかとは思いますが。
僕から見れば、明らかに不幸な状況下でジンバブエ人は生活していると言えます。まああくまで僕の視点ですが。
けど、そのような環境にも彼らは何も変わっていませんでした。
今までのように、アホで優しくて、何よりも人間臭くて。

僕は彼らのそういう部分が好きです。だからアフリカ、とりわけジンバブエに惹かれているのだと思います。
彼らと居る事で、毎日喜怒哀楽の感情を表現できる。
おそらく、これは日本では得難い事です。彼らと共に生活する事で、僕も人間らしさ、人間臭さを手に入れる事ができた。それは他には代え難い。

僕は、僕が好きなジンバブエという国を知ってもらいたくこのブログを書き続けました。
その情報の善し悪しに関わらずです。好きだから、きちんとこの国を僕自身も知りたかった。
このブログを書く事で、僕自身もジンバブエという国を知っていった訳です。

ここで初めてジンバブエという国を知った人、昔行った事があって現在の状況を知りたかった人。このブログをご覧の方には様々な感覚でこれを読んでくれていたと思います。
そういう人達に何かを伝える事ができたかどうかは、僕にはわかりません。
いろいろ試行錯誤はしましたが、結局それが実になっていたのかどうか。けど、何か一つでも僕の伝えたかった事が伝わっていれば、と思います。
本当はもっと書きたい事もあったのですが、時間も十分にあるとは言えず、書ききれませんでした。それが僕の後悔です。




アフリカを、ジンバブエを知ったという事は、僕に取ってとてつもなく大きな事でした。
もう知ってしまった。ジンバブエには僕の帰る事が出来る場所もある。
彼らの苦楽を知ってしまったことで、僕はもう離れられないんだなと思います。
日本に居る人には信じられないかもしれませんが(こんなろくでもない国を好きになる事を)、アフリカにはそういう種の人を惹き付ける何かがあります。
うまく僕はそれにハマってしまいました。
僕はボランティアがしたくて彼らと関わり続けるのではないと思います。彼らと一緒に働く事が、一緒に生活することが好きだから、これからもアフリカ、ジンバブエと関わっていこうと思います。

もし、これを見てアフリカに興味を持ってくれた人が居れば嬉しいです。
旅行でも何でもしてみてください。ちなみに、ジンバブエのヴィクトリアフォールズは最高ですよ。


大学出てすぐ協力隊。その後、無職で勝手にアフリカ来ちゃって。
別に崇高なボランティア精神がある訳でもない、むしろボランティアという言葉には興味無い。
自分がアフリカに、ジンバブエに居る事が好きだから、勝手に戻って。
で、日本の皆さんに何か知って欲しい、興味を持って欲しいというのは、都合がいいかとは思いますが、この完全自己満足なブログを、どういう意図であれ、読んでくれていた人に本当に感謝したいです。

ありがとうございました。


帰りのSAのフライトが遅れて、最後の最後までアフリカを満喫できました。運が悪いだけか。
あーあ、あともうちょっと待つかー。